2026.1.16
伊勢の名店【伊勢三玄】
今大変お世話になっている、相可高校 食物調理科の卒業生であり、現在はご夫婦で伊勢にてお店を構えられている【伊勢 三玄】さん。
この日は、静かなカウンターの中で、丁寧にお茶を点てるお二人の姿がとても印象的でした。

相可高校といえば、生徒さんたちが調理から接客、経営までを学びながら実践する「まごの店」で知られる学校です。
その相可高校で学び、基礎を身につけ、料理の道を志した卒業生が、いま第一線で活躍されている。その姿を実際に拝見できたことは、私たちにとっても大きな学びと刺激になりました。
お二人の所作は、一つひとつがとても静かで無駄がなく、空間全体に心地よい緊張感が漂います。
料理だけでなく、器、香り、間の取り方──そのすべてに「積み重ねてきた時間」が感じられました。

これから掲載する料理の写真からも、その丁寧な仕事ぶりが伝わると思います。
伊勢 三玄さんは、いわゆる“流行”を追う料理ではなく、素材と真っ直ぐに向き合い、季節を大切にした一皿一皿を提供されています。

その姿勢は、相可高校で培われた「料理人としての基礎」と「人に向き合う姿勢」が、今も確かに生きている証だと感じました。

現在、私たちは相可高校の生徒さんたちとともに、新姫を使った商品開発プロジェクトに取り組んでいます。
だからこそ、こうして卒業後に現場で活躍されている先輩の存在は、生徒さんたちにとっても、これからの大きな指針になるはずです。
学校での学びは、卒業がゴールではなく、そこから先へと続いていくもの。
相可高校という場所から生まれたご縁が、時間をかけて実を結び、地域の中で輝いていることを、改めて実感する一日となりました。
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