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2026.5.18

WASHOKUグランプリ優勝を目指して ― 相可高校 食物調理科の挑戦 ―


8月に石川県にて開催される和食の全国大会「WASHOKUグランプリ」。

全国の高校生たちが技術と発想、そして“和食への想い”を競い合うこの大会に、我らが三重県立相可高等学校 食物調理科の皆さんが挑戦しています。

しかし、本大会へ進むためには、まず出場校を決める予選を突破しなければなりません。

限られた学校のみが全国の舞台へ進める狭き門。生徒たちはその切符を掴むため、日々真剣に料理と向き合っています。

授業や部活動が終わったあとも、厨房には灯りが残ります。

何度も試作を繰り返し、味のバランス、火入れ、盛り付け、食材の組み合わせまで細かく確認。

先生からの厳しいアドバイスに耳を傾けながら、メモを取り、一皿一皿をより良いものへと磨き上げています。

写真からも伝わるように、その表情は真剣そのもの。

ただ料理を作るだけではなく、「なぜこの味にするのか」「どうすれば相手に伝わるのか」を考えながら取り組む姿は、まさに未来の料理人そのものです。

和食は、技術だけでは完成しません。

季節感、素材への理解、相手を思いやる心、日本ならではの美意識。

相可高校の生徒たちは、そうした和食文化の本質を学びながら、自分たちらしい一皿を形にしようとしています。

また、仲間とともに一つの目標へ向かう時間は、料理の技術以上に大きな成長をもたらします。

意見がぶつかることもあれば、思うような結果が出ず悩む日もあります。

それでも諦めず、「もっと良くしたい」という気持ちを持ち続け、前へ進む姿に大きな力を感じます。

全国大会優勝という大きな目標。

その道のりは決して簡単ではありませんが、日々積み重ねる努力は必ず力になります。

地域の食材を大切にし、和食文化を未来へ繋げていく相可高校 食物調理科の挑戦。

これからも彼らの熱い想いと努力を応援していきたいと思います。

8月のWASHOKUグランプリへ向けて――。

まずは予選突破を目指し、今日も厨房では真剣勝負が続いています。

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